2022

リーダブルコード

C#リーダブルコード #40_無駄に変数に入れて返却しない

今回は「無駄に変数に入れて返却しない」というお話をしていきたいと思います。 BAD:無駄に変数に入れて返却している 次のように,Productをreturnする場合に,一旦result変数に退避してからresultをreturnする書き方は...
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C#リーダブルコード #39_生成メソッドはCreate_型変換はToを使う

今回は「生成メソッドはCreate,型変換はToを使う」というお話をしていきたいと思います。これもメソッド名の命名のやり方のお話です。 生成するメソッド名はCreateを使う インスタンスを生成するメソッドはメソッド名の頭にCreateを付...
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C#リーダブルコード #38_インテリセンスを意識した名前にする

今回は,インテリセンスを意識した名前にするというお話をしていきたいと思います。 インテリセンスとは インテリセンスとは,VisualStudioのエディターでC#コード等を打ち込んで,ドット「.」を付けたときに,コーディングの候補が表示され...
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C#リーダブルコード #37_voidとFunctionを意識する

今回はvoidとFunctionを意識するというお話をしていきたいと思います。 voidとFunctionというのは,メソッドで戻り値を返さないパターンがvoidで,intやstring,Productクラスなどを返却するパターンがFunc...
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C#リーダブルコード #36_メソッド名の付け方

ここからは,メソッドに関して解説していきます。まずは,メソッドの名前の付け方からやっていきます。 名前は動詞 メソッド名は基本的には動詞で付けます。保存する処理の場合は,「Save」としたり,印刷処理なら「Print」にしたりといった感じで...
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C#リーダブルコード #35_varを推奨する場合

今回は「varキーワードを推奨する場合」というお話をしていきたいと思います。 varを推奨する場合 varキーワードは,右辺からコンパイラが型を推測できる場合は,わざわざ①のように記述しなくても,②のようにvarキーワードを左辺としてローカ...
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C#リーダブルコード #34_解放が必要なオブジェクトにはusingを使う

今回は「解放が必要なオブジェクトにはusingを使う」というお話をしていきたいと思います。 BAD:エラー時に解放されない書き方 C#の世界では,インスタンスを生成した場合には,必ず解放が必要なクラスというものが存在しています。例えば,Sy...
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C#リーダブルコード #33_boolの戻り値はどちらがTrueかわかるようにする

今回はboolが戻り値の場合の名前の付け方に関して解説していきたいと思います。 GOOD:boolの戻り値はどちらがTrueかをわかるようにする まず,boolが戻り値の場合は,戻り値はTrueかFalseのどちらかなわけですから,そのメソ...
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C#リーダブルコード #32_変数を使いまわさない

今回は変数を使いまわさないというお話をしていきたいと思います。 BADパターン 次の例を見てください。 //変数を使いまわさない(BADパターン) private void 変数を使いまわさないBAD(Product product) { ...
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C#リーダブルコード #31_ループの変数はループ内で宣言する

今回は「ループの変数はループ内で宣言する」というお話をしていきたいと思います。 BAD:無駄な事前の宣言 次のように,Productのリストである,productsをfor文でループさせるときに,インデックスを管理するための変数「i」を使う...