C#を勉強する順番 PR

C#を勉強する順番!とりあえず最低限の文法や開発環境の使い方の知識は必要#1-2

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前回はC#で勉強する順番の概要をお伝えしました。
まだ読んでない方はこちらから確認してください。

ここからは,私がC#で文法,オブジェクト指向,テスト駆動,ドメイン駆動開発などを学んでいく中で,つまずいたことや,感じたことをシェアして行きたいと思います。

とりあえず最低限の文法や開発環境の使い方の知識は必要

とりあえずC#ができるようになりたいと思った場合は,最低限の文法と開発環境の構築が必要となります。

C#を学ぼう

C#を学ぼうと思ったら,おそらく大体の人はC#の本を買うか,誰かのブログなんかを見て,文法などを覚えていくことになると思います。まったくプログラミングが初心者の場合も自分のレベルにあった本を選べば,if文やfor文,Listなどの使い方はマスターできるようになります。

この段階では,まだよりよりプログラミングを書くというよりも,やりたいことを実現するためにはどのようなコーディングをすれば良いのか?とか,もっといえば,コンパイルはどうするのか?などというレベルから始まるため,よりよりプログラミングというのはあまり意識することなく,とにかく,必要な文法を覚えることが必要です。

C#の本を買う

先述したとおり,自分にあった本を選んで,文法を覚えていきましょう。あなたがどれくらい初心者かにもよるので,一度本屋で立ち読みをして,分かりやすい本を選びましょう。

ある程度文法は分かっているけど,知識を深めたいと思っているレベルの場合は
プログラミングC# 第7版などがおすすめです。しっかりとした文法知識が身につきます。この本をしっかりと読んでいるのであれば,文法プログラマーとしては,上出来でしょう。

Webでブログなどを見る

日々の時代の流れにより,本という媒体は,おのずと情報が古くなってしまいます。考え方ということであれば,あまり時代に左右されませんが,最新のコーディングを学ぶのであれば,Webコンテンツを見るのも十分に有益です。

DOBONさん未確認飛行さんなどが有名ですね。

最初のうちは,こういった老舗のWebサイトで勉強すると良いでしょう。

Youtubeを使う

最近ではYoutubeで「C# 初心者」などと検索して,勉強する方法も良いでしょう。
Youtubeの動画を観ながら,一緒にプログラミングすることで,本で読むよりもスムーズに文法が学べます。

Kindle本を使う

本で学ぶのは良いことですが,私は2年ほど前からもっぱらKindle本を買っています。
紙の本はできる限り買わないようにしています。Kindleのほうが多少安くかえるのですが,魅力はそんなことではなく,パソコンの画面にKindle本を表示しながら,VisualStudioにコードを打ち込むことができる点です。

技術書籍の紙の本は分厚い本が多くて,重たいです。机の上において読むのはいいのですが,同時にコーディングしながら読むとなると,結構大変です。

私は近年スマホ開発のために本を買いましたが,Kindle本で読みながらコーディングをすると,Kindleを画面に映しながら作業ができるため,非常にやりやすいことに気がつきました。

紙の本を読んでいる人からすると,Kindle本は少し抵抗があるかも知れません。私も,8000円とかのお金を出して買うのだから,絶対に紙の本がいいと思っていましたが,Kindle本のほうがブログを読む感じで読みやすく,非常に重宝しています。

いっぱいになりかけている本棚を圧迫することもなくなり,今は,可能な限りKindleを購入しています。一部の本は紙の本しかないので,そういう場合は,仕方なく紙の本を買っています。

VisualStudioを入れる

いい時代。全部無料。

今はいい時代になりましたね。VisialStudioがタダで入れれるのですから。
VisualStudio2003までの頃は,高いお金を出さないと買えないので,家のパソコンに入れて勉強するのが難しかったです。VisualStudio2005から無料版がでたので,そのころから家でプログラミングが自由にできるようになりました。

ついでにSQLServerも無料でダウンロードできるようになったため,家の中で,システム開発ができるようになりました。

Nugetも充実

今はプラグインのような機能も充実しているため,大変便利です。
VisualStudioには,テストコードを書くためのMSTestが標準でついていますし,コードの書き方をチェックしてくれるコード解析や,StyleCopまで無料でインストールできます。

テストコードの網羅率をチェックするカバレッジを採る機能もNugetでインストールできるため,家での勉強は非常にやりやすくなりました。

まとめ

というわけで,最初の勉強としては,本やブログや動画を観て,基礎文法を学びましょう。
そして,家の中に開発環境を構築しましょう。VisualStudioやSQLServerはマイクロソフトのサイトで無料で手に入ります。

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