C#でラムダ式を書く方法1

C#でラムダ式を書く方法1

C#でラムダ式を書く方法 #11_ラムダ式の書き方

匿名メソッドをラムダ式に置き換えた書き方 これからラムダ式の書き方を解説して行きます。ラムダ式はこれまで解説してきた匿名メソッドをさらにスリムにした書き方なので,まずは匿名メソッドとどういった点が異なるかを見て行きましょう。 ここまで解説し...
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C#でラムダ式を書く方法 #コラム_C#の歴史とここまでのまとめ

前回までPredicateまでをやりましたね。ここからはラムダ式の書き方をやって行きますが,ここまでやってきたことを一度,まとめてみましょう。 C#の歴史 C#の1.0,つまり初期バージョンですでにdelegateがあるので,メソッドの引数...
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C#でラムダ式を書く方法 #10_Predicateの使い方

ここまででdelegateや匿名メソッドまでを解説してきました。今回はPredicate(プレディケート)に関して解説して行きます。 プレディケートというのはマイクロソフトのクラスライブラリーで既に定義されているdelegateです。 これ...
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C#でラムダ式を書く方法 #09_匿名メソッドの使いかた

前回まででdelegateの使いかたをやりました。引数1個のパターンと,引数にこのパターンをやりましたね。今回は匿名メソッドというものを解説して行きます。 ここまで解説してきたdelegateのやり方では,必ずメソッドを作る必要がありました...
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C#でラムダ式を書く方法 #08_delegate_引数2つ

前回は,delegateを使うことで,判定方法を外から渡せるようになることを解説しました。ただ,前回作成したShiki1やShiki2は判定する桁数が固定されていました。 private bool Shiki2(string value) ...
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C#でラムダ式を書く方法 #07_delegateの使い方

前回はGetValue3メソッドの引数にLenCheckのdelegateを受ける実装を行ったので,今回は,どうやってdelegateを渡すかというところやって行きたいと思います。 GetValue3メソッドを呼び出す方法 まずは,butt...
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C#でラムダ式を書く方法 #06_delegateを定義する方法

前回は引数に応じた桁数以上の文字列が取得できるメソッドを作成しました。string配列と桁数を引数にすることで,ある程度汎用的に使えるメソッドにはなりました。 比較の部分も引数にできる? ここまでで,比較対象の文字列と,桁数までを引数にした...
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C#でラムダ式を書く方法 #05_ラムダなしで実装_引数追加

前回はメソッドを作って,3文字以上の文字列を取得するロジックを作成しました。今回は,メソッドに引数を渡して,任意の文字数以上の文字列を取得するロジックを作成してみます。 新しいメソッドの追加 まずは新しいメソッドを作成します。といっても前回...
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C#でラムダ式を書く方法 #04_ラムダなしで実装_共通関数

前回はラムダ式とは関係ない,普通の文法で,string配列から,3文字以上の文字列を取得するコードを書きました。ここから徐々にラムダ式を目指していきますが,今回は,共通関数化を行います。3文字以上の文字列を取得するロジックの部分をメソッド化...
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C#でラムダ式を書く方法 #03_ラムダなしで実装

それではまず,ラムダ式を使わないコードから書いていきます。最終的にはラムダ式にしますが,前述したとおり,段階を踏んでいかないとラムダ式は理解できないので,順番にやっていきます。ですので,最初はラムダ式を一切使わないコードか書いていきます。 ...