単一責務の原則

オブジェクト指向の原則 単一責務の原則 #00_はじめに

今回は「オブジェクト指向の5大原則」の中から,「単一責務の原則」に関して解説しています。オブジェクト指向の5大原則は次の5つの原則で構成されており,それぞれの頭文字をとって「SOLID」と呼ばれています。

  • 単一責務の原則(Single Responsibility Principle)
  • オープン・クロースドの原則(Open/closed principle)
  • リスコフの置換原則(Liskov substitution principle)
  • インタフェース分離の原則(Interface segregation principle)
  • 依存関係逆転の原則(Dependency inversion principle)

今回解説している「単一責務の原則」は,簡単に言うと,「クラスは1つの責務だけをするようにつくろう」といった内容ですが,これらの内容に関する書籍を改めて読み返し,私なりに整理し,独自の視点を取り入れて,新人教育にも使えるレベルで,かみ砕いて解説してみました。他の私の書籍で解説している,ドメイン駆動開発の元になっている考え方で,非常に重要なエッセンスが詰め込まれた内容になっていますので,興味のある方はぜひご覧になってみてください。

C#とSQLServerを繋いでデータを操作する4つの方法

#01_はじめに
#02_VisualStudio2022のインストール
#03_SQLServerのインストール
#04_データベースとテーブルの作成
#05_プロジェクトの作成
#06_接続先文字列の作成
#07_データテーブルでのデータの取得
#08_Sqlアクセスクラスの作成
#09_SqlDataReaderでのデータ取得
#10_SqlDataReaderの結果をカスタムクラスに入れる方法
#11_SqlCommandでInsert文を発行する方法
#12_SqlCommandでUpdate文を発行する方法
#13_Update対象がなかったらInsertする方法
#14_SqlCommandでDelete文を発行する方法
#15_Dapperでデータを取得する方法
#16_DapperでInsert文を発行する方法
#17_EntityFrameworkをインストールしてDbContextを作成する方法
#18_EntityFrameworkでデータを取得する方法
#19_EntityFrameworkでInsert文を発行する方法
#20_EntityFrameworkでUpdate文を発行する方法
#21_EntityFrameworkでDelete文を発行する方法
#22_Helperクラスを作ってSqlCommand操作を共通化する方法
#23_パフォーマンスチェックの方法
#24_4つのデータのとり方のパフォーマンスチェック
#25_4つの結果を踏まえて講評
#26_さいごに

下記URLは、ベネッセが提供する教育用プラットフォームにて
私が公開しているプログラミング学習コースです。
無料コースもあるので、よかったらご覧になってみてください。
【無料動画】「C#を勉強する順番」