今回は短めです。ACIDのACの部分の補足です。
ACとは「Atomicity 原始性」「Consistency 一貫性」です。
今回は特殊パターン?の2層コミットに関して解説します。
原始性と一貫性
トランザクションにおける原始性とは
「すべて成功かすべて失敗」にするという事です。
中途半端な処理は許しません。
一貫性とは矛盾しないデータという事です。
詳しくはこちらで解説しています。
分散DBにおける2層コミットメント制御
2層コミットメントとは,
例えば大阪と東京などに,物理的に離れた場所に
データベースが分散されて配置されている場合で
その中のデータの整合性を合わせておく必要がある場合に
使用します。
例えば大阪にトランザクション処理をしてコミットし,
東京にトランザクション処理をしてコミットする場合,
最初の大阪は成功したけど東京では失敗したって場合は
東京だけロールバックしても意味がないですよね?
大阪もしっかり,データを戻す処理が必要です。
でも大阪のデータを戻す最中にエラーになったら?って
考えたら,非常に複雑なエラー処理になります。
そこで,大阪のトランザクション処理をして
OKだった場合,コミットかロールバックをするよっていう
状態にしておいて,
東京のトランザクション処理をします。
東京も成功した場合に
大阪と東京のデータを両方コミットします。
これを2層コミットメントといいます。
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