C#でラムダ式を書く方法 #02_プロジェクトの作成

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C#でラムダ式を書く方法1

まずはC#でプログラミングができる環境準備しましょう。VisualStudioを立ち上げて,Windowsフォームアプリケーションを作成します。「新しいプロジェクトの作成」を選択します。

「Windowsフォームアプリケーション(.NET Framework)」を選択します。

バージョンの関係で表示のされ方が異なるかもしれませんが,「Windowsフォームアプリケーション(.NET Framework)」が作成できるフォーマットを選択してください。選択したら「次へ」ボタンで,次に進みます。

次に,プロジェクト名,場所,ソリューション名などを指定しますが,プロジェクト名とソリューション名はデフォルトのままで構いません。場所はご自身のPCのお好きな場所を選択してください。

「作成」ボタンを押下して作成します。

こんな感じでプロジェクトが作成されると思います。

デフォルトのフォーム画面(Form1)が大きいので,少しサイズを調整します。

Width:600,Height:300にします。

ツールボックスから「Button」をドラッグドロップして画面にボタンを配置し,図のようにボタンの横幅を広げて設置します。

ツールボックスがVisualStudioに表示されていない場合は,メニューの「表示」から「ツールボックス」を選択して表示させてください。

設置したボタンをダブルクリックして,ボタンクリックイベントを自動生成させます。

Form1.csのコードにbutton1_Clickイベントが自動生成されるはずです。

using System;
using System.Windows.Forms;

namespace WindowsFormsApp1
{
    public partial class Form1 : Form
    {
        public Form1()
        {
            InitializeComponent();
        }

        private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
        {

        }
    }
}

とりあえずここまでで,コードが書ける準備ができました。次回から,この部分にコードを書いていきます。