SQLServerでのInsert文の書き方をわかりやすく解説

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SQLServer

データベースのテーブル中にデータを登録するためにはInsertを使います。
データ作成は100%必要な作業ですからこれがないと始まりませんね。
それではやっていきましょう。

[chat face=”496313.png” name=”アンダーソン” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow” style=”maru”]Productsという名前のテーブルの中身がこんな感じのときに1行データを追加する場合を考えてみましょう。 [/chat]

このテーブルに
ProductId「13」
ProductName「液晶テレビ」
Price「120000」のデータを作成するとした場合のSQLは
次のようになります。

insert into Products
(
 ProductId,
 ProductName,
 Price
 )
values
(
 13,
 '液晶テレビ',
 12000
)

【書き方】

  1. insert into の後に,データを追加するテーブル名
  2. ()のなかにテーブルの項目をすべてカンマ区切りで書く
  3. valuesの後の()に最初の()のなかで指定した項目の順番通りに値を設定する。
[chat face=”496313.png” name=”アンダーソン” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow” style=”maru”] 実行後の結果はこんな感じになります[/chat]

当然ですが,プライマリキーが存在する値の追加はできません。
その場合はエラーになります。
だから同じSQLをもう一度実行すると重複キーのエラーになります。

ちなみに,IDENTITY項目であれば項目名も値も指定する必要がありません
(というか指定したらエラーになります)。
IDENTITYというのは自動採番機能で順番に1~カウントアップされていく項目です。

そういった場合は項目名と値は省きましょう。
IDENTITYの設定はテーブル設定画面で項目を選択すると,数値項目の場合のみ
設定できます。

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