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ドメイン駆動開発_フォルダー構成編_#29_FakePathを設定ファイルとSharedに移す

前回はFakePathのフォルダー内のCSVファイルの値を表示する実装をしました。

MeasureFake以外にも色々なテーブルを外部から読み込むので,FakePathがMeasureFakeに記述されるのはおかしな話です。Fakeクラスはすべて同じフォルダーを観ればいいので,どこか共通的な場所に書く必要があります。

FakePathをどこに書くか?

開発者ごとにPathを変えたい可能性もあるので,設定ファイルにFakePathを記載し,Sharedで記憶させるのがいいでしょう。ハードコーディングする場合は,FakeBaseという抽象クラスを作って,FakeクラスはすべてFakeBaseを継承するということも可能です。その場合は何かの共通処理をそこに書くこともできます。

設定ファイルとSharedに移す

NDDD.configにFakePath項目を追加し,MeasureFakeに記載していたパスをそのまま記載します。

設定ファイルに追加した項目を,お決まりのように,そのままSharedクラスにも追加します。

これでSharedクラスのFakePathでパスを取得することができます。開発者ごとにパスを変更することも可能になりました。

MeasureFakeからFakePathの宣言を削除し,Shared.FakePathを取得するように変更します。

プログラムの実行

変更前と同じ結果が得られていることが確認できます。

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