2019

C#コーディングルール

C#コーディングルール_#05_パスカルとキャメルの内訳

前回は名前の付け方にはパスカルとキャメルがあると言うお話をしました。 今回はどれがパスカルで,どれがキャメルなのかというお話をしていきます。 次の表の一番左が,名前を付ける対象を示しています。 名前空間なら「パスカル」,パラメータなら「キャ...
C#コーディングルール

C#コーディングルール_#04_パスカルケースとキャメルケース

それでは具体的な名前の付け方を見ていきたいと思います。 名前は英語で付ける とりあえず,C#では名前はすべて「英語」で付けます。昔はローマ字で書いている時代もありましたが,現状はすべて英語です。だから「商品」という名前は「Product」と...
C#コーディングルール

C#コーディングルール_#03_名前付けのガイドライン

名前付けのガイドライン 記載した「名前付けのガイドライン」のURLに行くと,このようなページが表示されます(2019年08月現在)。 左側の赤枠で囲った部分を見るといくつかの名前付けのガイドラインのタイトルが表示されています。本書ではこの内...
C#コーディングルール

C#コーディングルール_#02_名前の付け方

「プログラムはすべて名前を元に処理されます。名前は重要です。」 それでは最初に名前の付け方について解説していきます。 「名前」は非常に重要です。「コントロール」の名前も「クラス」の名前も「変数」の名前も,その名前を見るだけで,それが何をして...
C#コーディングルール

C#コーディングルール_#01_はじめに

どうもこんにちは。ピーコックアンダーソンです。 今回は「C#のコーディングルール」ということで,C#をチームで開発していくうえで非常に重要な,書き方のルールを解説していきます。 特に,C#の生みの親であるマイクロソフトが公開しているガイドラ...
PrismでXamarin.Formsする方法

C#Xamarin.FormsでPrismでMVVM実装#13_デバイスごとに処理を切り替える方法

前回はメッセージボックスの表示方法を見ていきました。今回はデバイスごとの処理の切り替え方法を見ていきたいと思います。デバイスというのはAndrodやiOS,UWPの事です。ファイルの格納場所や,一部デバイスごとに変更したい場合が出てくること...
PrismでXamarin.Formsする方法

C#Xamarin.FormsでPrismでMVVM実装#12_メッセージBoxを表示する方法

前回までは画面遷移のやり方を見ていきました。今回はPrismでのメッセージBoxの出し方を見ていきたいと思います。メッセージBoxもViewModelから表示するやり方が,Prismには用意されています。 MainPage.xamlへのボタ...
PrismでXamarin.Formsする方法

C#Xamarin.FormsでPrismでMVVM実装#11_パラメータのリテラル文字対応

前回は,Prismでの画面遷移時にパラメータを渡す方法を確認しました。パラメータはstringのKeyとobject型の任意の値をセットにして渡しましたが,Keyのstringがリテラル文字の為,これもお互いのViewModelでの意思の疎...
PrismでXamarin.Formsする方法

C#Xamarin.FormsでPrismでMVVM実装#10_引数のある画面遷移

前回は画面遷移の時に指定するViewの名前を文字列で指定すると,バグの混入確立がUPするということで,nameofを使って対処するやり方を確認しました。今回は画面遷移の時に,引数が必要な場合の書き方を確認していきたいと思います。 引数を渡す...
PrismでXamarin.Formsする方法

C#Xamarin.FormsでPrismでMVVM実装#09_リテラル文字の対応

前回はNavigationService.NavigateAsync("PageBView");と記述することで,ViewModelからでもPgeBViewページに画面遷移できることを確認しました。ただ,"PageBView"というコーディ...