SQLServer【Index編】#S2_01_データベースとテーブルの作成

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SQLServerのインストールが完了したら,データベースを作成しましょう。
まず,オブジェクトエクスプローラーの「データベース」というフォルダーを展開します。

私の環境はすでに色々なデータベースがすでにできていますが,ここに新しいデータベースを作成します。

「データベース」フォルダーを右クリックします。

「新しいデータベース」を選択します。

表示された「新しいデータベース」画面の「データベース名」のところに「IndA」と入力します。

右のほうにスクロールをすると「パス」という列があるので,デフォルトのドライブ以外に保存させたい場合はここで保存先を選択します。特に問題なければデフォルトのままでよいです。

ここまで入力したら「OK」ボタンを押下します。

データベースが完成すると次のように「データベース」フォルダーの配下に「IndA」が表示されます。

テーブルの作成

それでは作成したデータベースにテーブルを作成しましょう。

作成した「IndA」を右クリックして「新しいクエリ」を選択します。

そうすると新しく,SQLを実行できる空白のエディターが表示されます。

左上の辺りに,「IndA」と表示されていることに注目してください。ここで表示されている環境に対して,SQLコマンドは発行されます。

ここに「社員テーブル」のスクリプトを張り付けて実行しましょう。

CREATE TABLE [dbo].[Shain](
	[Id] [int] NULL,
	[CreateDate] [datetime] NULL,
	[Sei] [varchar](20) NULL,
	[mei] [varchar](20) NULL,
	[Tel] [varchar](20) NULL,
	[Bikou] [char](7900) NULL
)

次の図のように,クエリエディターに前述のスクリプトを張り付け,緑三角の「実行」ボタンを押下してください。

次のように「コマンドは正常に完了しました。」をメッセージに表示されれば成功です。

テーブルの作成に成功したら,「IndA」を右クリックして「最新の情報に更新」を選択します。

「テーブル」フォルダーを展開すると,「Shain」テーブルが生成されていることが確認できます。