C#コーディングルール

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C#コーディングルール_#21_SA1400_アクセス修飾子が明示的に定義されていない

それでは引き続き警告を見ていきましょう。 CS1591 CS1591は先述した通り,XMLコメントが無いという警告なので,XMLコメントを入れましょう。 Form1のクラスのXMLコメントを「画面1」,コンストラクタには「コンストラクタ」と...
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C#コーディングルール_#20_SA1200_usingの場所

それでは続いて警告を見ていきましょう。 今回はSA1200です。 SA1200 警告理由のWebサイトを見ると,namespaceの外ではなく,内側にusingを記述するようにと書かれていますが,そもそもデフォルトで外側に書かれているし,外...
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C#コーディングルール_#19_不要なルールを非表示にする方法

今回は,前回お伝えした通り,不要なルールを非表示にする方法を解説していきます。 コード分析規則セットを追加 ソリューションを右クリックし,「追加」「新しい項目」の順に選択します。 新しい項目の追加画面で,「コード分析規則セット」を選択します...
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C#コーディングルール_#18_SA1101_thisが付いていない

それでは続いて,警告を見ていきます。今回はSA1101です。 SA1101 この警告は「this」キーワードをつけなさいという警告になります。 警告をダブルクリックすると,Form1のコンストラクタのInitializeComponentに...
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C#コーディングルール_#17_CS1591_XMLコメントなし

これでは引き続き警告を消していきましょう。 今回は,「CS1591_公開されている型またはメンバーのXMLコメントがありません」を見ていきましょう。 CS1591 CS1591の警告の行をダブルクリックします。 Form1のコンストラクタへ...
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C#コーディングルール_#16_SA0001_プロパティのビルドのXMLでファイルを指定しておくと消える

それでは今回より,スタイルコップの表示している警告を1つずつ消していきたいと思います。ます,ソリューションを右クリックして「リビルド」を行います。 そうすると,私の環境では「エラー一覧」に警告が21個表示されています。 コードでソートする ...
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C#コーディングルール_#15_ネームスペースの調整

前回はStyleCopAnalyzersをインストールして,デフォルトの状態でも警告が結構出るという事を確認してもらいました。 今回はこの警告を消す前に,ネームスペースの調整をしていきたいと思います。 以前の講義でネームスペースは「会社名+...
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C#コーディングルール_#14_StyleCopAnalyzersのインストール

前回はStyleCopAnalyzersのお話をしました。StyleCopAnalyzersを使うと,間違った書き方をすると警告が出るので,チーム全員が同じ書き方でコーディングができるようになります。今回はそれのインストールのやり方を見てい...
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C#コーディングルール_#13_StyleCopAnalyzersについて

前回まででローカルルールのお話は終わりです。今回からはStyleCopAnalyzers(スタイルコップアナライザー)というツールのお話をしていきます。 StyleCopAnalyzersとは? スタイルコップを使えば「コンストラクタ」と「...
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C#コーディングルール_#12_クラス名とファイル名の名づけ

ローカルルールの3つ目です。今回はクラスとファイル名の命名の仕方です。基本的にC#ではクラス名がそのままファイル名になるので,今回はクラス名の名前の付け方と思ってください。 考え方は前回のコントロールの時の考え方と同じです。 名前の付け方は...