C#

C#コーディングルール

C#コーディングルール_#19_不要なルールを非表示にする方法

今回は,前回お伝えした通り,不要なルールを非表示にする方法を解説していきます。 コード分析規則セットを追加 ソリューションを右クリックし,「追加」「新しい項目」の順に選択します。 新しい項目の追加画面で,「コード分析規則セット」を選択します...
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C#コーディングルール_#18_SA1101_thisが付いていない

それでは続いて,警告を見ていきます。今回はSA1101です。 SA1101 この警告は「this」キーワードをつけなさいという警告になります。 警告をダブルクリックすると,Form1のコンストラクタのInitializeComponentに...
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C#コーディングルール_#17_CS1591_XMLコメントなし

これでは引き続き警告を消していきましょう。 今回は,「CS1591_公開されている型またはメンバーのXMLコメントがありません」を見ていきましょう。 CS1591 CS1591の警告の行をダブルクリックします。 Form1のコンストラクタへ...
C#コーディングルール

C#コーディングルール_#16_SA0001_プロパティのビルドのXMLでファイルを指定しておくと消える

それでは今回より,スタイルコップの表示している警告を1つずつ消していきたいと思います。ます,ソリューションを右クリックして「リビルド」を行います。 そうすると,私の環境では「エラー一覧」に警告が21個表示されています。 コードでソートする ...
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ドメイン駆動開発_フォルダー構成編_#59_さいごに

以上でC#でドメイン駆動開発パート2を終了とさせていただきます。 アプリケーションを作るうえで,ある特定のルールを決めておかないと,他人の作ったコードを読むのにひどく時間がかかります。すべてパターン化するのがいいです。こういうクラスはこのフ...
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ドメイン駆動開発_フォルダー構成編_#58_特徴を見極める

最後に全体を振り返り,どのようにクラス分けをするかの指標を解説します。 値 値を扱う場合は,アプリケーションに1つでいいのか,処理するたびに生成するべきかを考えましょう。SQLServerの接続先やログインユーザー情報はアプリケーションで1...
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ドメイン駆動開発_フォルダー構成編_#57_トランザクションはどこでかける?

今回はトランザクションをどこでかけるべきか?というお話をします。 データベースを使っていると,トランザクションをかける必要が出てきます。例えば受注ヘッダーと受注明細テーブルを登録する場合はトランザクションをかけて,データの不整合が起きないよ...
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ドメイン駆動開発_フォルダー構成編_#56_Module

今回はModule(モジュール)フォルダーのお話をします。 モジュールには「どこにも納まらないもの」を入れます。基本的にはValueObjectやEntity,Repositoryに振り分けていくのですが,アプリケーションを作成していると,...
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ドメイン駆動開発_フォルダー構成編_#55_Helpers

今回はHelpersフォルダーのお話をします。前回はLogicsフォルダーに独立したロジックを入れていくというお話をしました。Helpersも独立したロジックですが,ビジネスロジックを含むかどうかで区別しています。 Helpersフォルダー...
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ドメイン駆動開発_フォルダー構成編_#54_Logics

今回はLogicsフォルダーに関して解説していきます。完全に独立したロジックはLogicsフォルダーに入れましょう。ValueObjectやEntityで表現しづらいものはpublicでstaticな割り切ったロジックにします。値とロジック...