C#プログラミングで何かを判断するときはif文またはswitch 文を使います。
その中でもif文は圧倒的によく使うのでこの書き書き方は100%マスターしましょうね。それでは早速やっていきましょう!
if文は何かを判断するときに使用します。
int value = 10; if(value == 10) { Console.WriteLine("OK"); } else { Console.WriteLine("NG"); }
1行目はint型に10を代入しています。
そのあとのif文では「もしvalueが10ならOKと表示,それ以外ならNGと表示」というプログラムになります。
書き方はまずifと書きます。
そのあとに続く( )の中に判断する条件を書きます。
同じ値かどうかを判断するときは
イコール2つを連続で書きます「==」。
イコール以外にも,大小関係を比較する場合は
大なり小なり「>」「<」「<=」「>=」などが使えます。
条件文の次の{}に条件が成り立った時の処理を書きます。
そのあとelse{ }に成り立たなかったときの処理を書けます。
else以降が不要な場合は省略できます。
また,複数の条件がある場合は
else ifキーワードで続けて書くことができます。
int value = 10; if(value == 10) { Console.WriteLine("OK"); } else if(value == 11) { Console.WriteLine("OK11"); } else { Console.WriteLine("NG"); }
順番は最後にelseが来るようにして,
それ以外はelse ifで複数の条件を記述することができます。