C#初心者のための基礎!演算子の使い方をわかりやすく解説#9

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C#初級プログラミング

演算子とは?

数値の値を変更したり、比較したりするものの事です。いくつか種類があるので順番に開設していきます。

算術演算子

「%」は余りを求めます。5%2の場合は1になります。

「++」と書くと、インクリメントになります。value++と記述するとvalueの値が1ずつカウントアップしていきます。

「--」と書くと、デクリメントになります。Value–と記述するとvalueの値が1ずつ減っていきます。

代入演算子

「=」と書くと、代入になります。次の場合はaに3が入ります。
int a = 3

「+=」と書くと、左辺の変数に右辺の数だけプラスされます。aが元々5の場合は、次の式で7になります。
a += 2

 

比較演算子

「==」はイコールかどうかを判定します。戻り値はbool型です。

「!=」はイコールで無いかどうかを判定します。戻り値はbool型です。

「>」や「>=」は、算数で習った通りの判定で大なりとか大なりイコールとかで判定します。戻り値はbool型です。

論理演算子

「&&」は「且つ」という言う意味になります。
次の場合は3且つ4の場合にTrueになります。
a == 3 && b == 4

「||」はorの意味になります。
次の場合は3または4の場合はTrueになります。
a == 3 || b == 4

サンプルコード

namespace CS9
{
    public partial class Form1 : Form
    {
        public Form1()
        {
            InitializeComponent();

            int i = 0;
            i += 2;
            i -= 1;
            i++;
            i--;
            int a = 10 % 4;

            if (a == 2)
            {
                MessageBox.Show("a == 2");
            }
            else
            {
                MessageBox.Show("a != 2");
            }

            if (a == 3)
            {
                MessageBox.Show("a == 3");
            }
            else
            {
                MessageBox.Show("a != 3");
            }

            if(a > 2)
            {

            }

            if (a >= 2)
            {

            }

            if (a == 2 && i == 3)
            {
            }

            if (a == 2 || i == 3)
            {
            }
        }
    }
}