演算子とは?
数値の値を変更したり、比較したりするものの事です。いくつか種類があるので順番に開設していきます。
算術演算子
「%」は余りを求めます。5%2の場合は1になります。
「++」と書くと、インクリメントになります。value++と記述するとvalueの値が1ずつカウントアップしていきます。
「--」と書くと、デクリメントになります。Value–と記述するとvalueの値が1ずつ減っていきます。
代入演算子
「=」と書くと、代入になります。次の場合はaに3が入ります。
int a = 3
「+=」と書くと、左辺の変数に右辺の数だけプラスされます。aが元々5の場合は、次の式で7になります。
a += 2
比較演算子
「==」はイコールかどうかを判定します。戻り値はbool型です。
「!=」はイコールで無いかどうかを判定します。戻り値はbool型です。
「>」や「>=」は、算数で習った通りの判定で大なりとか大なりイコールとかで判定します。戻り値はbool型です。
論理演算子
「&&」は「且つ」という言う意味になります。
次の場合は3且つ4の場合にTrueになります。
a == 3 && b == 4
「||」はorの意味になります。
次の場合は3または4の場合はTrueになります。
a == 3 || b == 4
サンプルコード
namespace CS9 { public partial class Form1 : Form { public Form1() { InitializeComponent(); int i = 0; i += 2; i -= 1; i++; i--; int a = 10 % 4; if (a == 2) { MessageBox.Show("a == 2"); } else { MessageBox.Show("a != 2"); } if (a == 3) { MessageBox.Show("a == 3"); } else { MessageBox.Show("a != 3"); } if(a > 2) { } if (a >= 2) { } if (a == 2 && i == 3) { } if (a == 2 || i == 3) { } } } }