C#初級プログラミング

C#でのListの使い方を解説(Add,Remove,RemoveAt)

Listの使い方

キーワード:Add,Remove,RemoveAt

まずリストはこんな感じで宣言します。

今回は型をintにしています。
この状態ではvalues1はインスタンスが生成されただけなので
リストの中身は0件になっています。

値の追加

こんな感じでint型の値をAddすることで値は追加できます。

最初から追加する値がわかっている場合は

こんな書き方でもOKです。
実行するとどちらの書き方でも結果は同じになります。

 

削除の仕方

削除は値がわかっている場合は値を指定して削除できます。

この状態で値の2を消したい場合は

とすると2が消えます。

インデックスを指定する方法もあります。

このように書くとインデックスの1番目の要素が消えます。
インデックスは0始まりなので注意してください。
だからこの状態では2番目の値が消えます。

少し簡単な説明になりましたが
List<T>はよく使うので是非参考にしてください。

ちなみに昔(.net2.0以前)はListがなかったので
ArrayListというものがよくつかわれていましたが
型を指定できないので,現在はほぼ使いません。
昔のソースで出てきたらListに置き換えることを
検討してみてください。

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