WPF

C#WPFの道#26!ToolBarの書き方と使い方をわかりやすく解説!

ToolBarとは?

ToolBarとは,画面の上部などにアイコンをならべて,「コピー」とか「保存」とかを行うことのできるボタンの集まりです。ExcelとかWordとか,その他いろんなアプリについいてますよね。今回は,ツールバーの作り方を解説します。

画像の準備

事前に画像の準備をしてください。画像は何でも構いません。ネットなどで「アイコン フリー画像」などで検索すれば,無料で使える画像がいくらでもあります。

まずWPFのプロジェクトを作って,その下にフォルダーを作ります。今回は「Images」という名前にしておきます。その中にツールバーで使う画像を入れておきましょう。

ツールバーの書き方

ツールバーはToolBarのエリアの中にButtonを置いて,ボタンにイメージを設定します。Image Sourceには,先ほど準備したファイルのパスを指定します。

クリックイベント

クリックイベントは,Buttonのクリックイベントを実装しておきます。

Separator

ツールボタンをグループ単位で仕切りたい場合はSeparatorで区切ることができます。これを入れると,縦の線を引っ張ることができます。

サンプルソース全体

WPFの道!

C#プログラマーのための正しい3層構造が分かる「C#アーキテクチャー解説動画」をここで公開しています。よかったら見てみてください。

 

参考図書

C#のWPFでPrismを使ってMVVMで実装する方法