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C#WPFの道#27!StatusBarの書き方と使い方をわかりやすく解説!

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StatusBarとは?

StatusBarとは,画面の一番下で,処理の状況やガイダンスを表示するためによく使われるコントロールです。「処理中です…」や「保存しました」などが表示されたり,処理の進捗状況をプログレスバーで表示したりします。

StatusBarの書き方

ステータスバーは「StatusBar」の中に,任意のコントロールを並べることで実現できます。

<StatusBar VerticalAlignment="Bottom">
    <Label Content="処理しています..."/>
</StatusBar>

Separator

ステータスバーの中の任意のコントロール同士の間を,縦線で区切って見た目をわかりやすくする場合はSeparatorを設置します。

<Label Content="60%"/>
<Separator/>
<Label Content="処理しています..."/>

サンプルコード全体

<Window x:Class="WPF027.MainWindow"
        xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
        xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
        xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008"
        xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006"
        xmlns:local="clr-namespace:WPF027"
        mc:Ignorable="d"
        Title="MainWindow" Height="200" Width="300">
    <Grid>
        <StatusBar VerticalAlignment="Bottom">
            <ProgressBar Width="60"
                         Height="20"
                         Value="60"
                         />
            <Label Content="60%"/>
            <Separator/>
            <Label Content="処理しています..."/>
        </StatusBar>

    </Grid>
</Window>
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