Xamarin.Formsでスマホアプリ開発

C#Xamarin.Formsでスマホ開発#17 DisplayActionSheetの使い方

Udemyで公開しているC#のコースを1つ無料でプレゼントしています。こちらから確認してください。

DisplayActionSheetとは?

DisplayActionSheetとは複数の選択肢の中からユーザーに選択を行わせ,結果を得ることのできる機能です。よくあるのは「コピー」「貼り付け」「削除」「キャンセル」なんかを選ばせることに使ったりするようですが,使い方はいろいろあると思います。ただこの機能を使わなくても前述している「ListView」を使うことで十分代用はできるのではないかと思います。ただ,単純に文字列を選ばせるだけならListViewだと手間がかかるだけなので,DisplayActionSheetで簡単に実装するのもアリなのではないかと思います。

メニューの追加

それでは恒例になってきたMenuPageにメニューを追加する作業をしましょう。

  • MenuDtoにDisplayActionSheetPageという名前で追加します。SubTitleは「選択リストから選べる問い合わせ」としています。これはあなたが備忘録として覚えやすい文言にしてもらっていいですよ。これは近い将来訪れる,なんとなくできることはわかったけど書き方を忘れたときに,ピンと思い出すためのアプリになりますから。最後の引数はイメージファイルの名前なので,自由なものを記述してください。
  • ItemTappedイベントにはDisplayActionSheetPageが選択されたときに,今回新規で追加するDisplayActionSheetPageが表示されるように実装しておきます。

DisplayActionSheetPageの追加

それではPagesフォルダーの中に,DisplayActionSheetPageというコンテンツページを作成しましょう。

  • デフォルトで出てくるようこそザマリン的なラベルを削除して,ボタンを一つ置きましょう。Textはこの際なんでもよいのでButtonにしています。もっといい感じの文言があったらそれにしてください。
  • Clickedイベントを定義してコードビハインドの実装に移りましょう。

コードビハインドの実装

コードビハインド側にはClickedイベントを記述します。

  • ClickedイベントにDisplayActionSheetを記述します。
  • 第1引数はタイトルなので必須です。好きな文字を入れましょう。
  • 第2引数と第3引数はキャンセルボタンとOKボタン的に表示される場所になります。不要な場合はNullにしておくと非表示になります。
  • 第4引数以降はリストに表示する文字列を好きなだけ入れてください。1個以上は必要です。
  • この中から選択されたものが文字列で返却されるので,それを取得してメッセージ表示するように実装しています。DisplayActionSheetは非同期で動作しているので,awaitで待ち合わせをして,asyncも記述します。戻り値の文字列をDisplayAlertでメッセージ表示をすればコーディングは完成です。

実行

実行して結果を確認しましょう。

タイトル以外を選択すると,選択された文字がメッセージアラートとして表示されるはずです。

Udemyで公開しているC#のコースを1つ無料でプレゼントしています。こちらから確認してください。