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ドメイン駆動開発_フォルダー構成編_#11_テストコードを追加する

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前回はテストクラスとViewModelのクラスを作成しました。今回はテストコードを追記していきます。

画面イメージ

実際に作成する画面イメージは次のようなものになります。だた,今回はテスト駆動開発で作成するので,次のような画面を作る場合に,どのようなテストとViewModelが必要かを考え,それに付随するドメイン層やインフラ層のコードも作成していきます。

画面の動作を考えながらテストコードを記述する

前述の画面を思い浮かべながら,テストコードを記述していきます。まず,「Search」ボタンを押下すると,Measureテーブルを検索して,「エリアID」「計測日時」「計測値」を取得し,画面に表示するという仕様を考えてみましょう。今回はドメイン駆動開発のフォルダー構成を考えるのが目的なので,サンプルにする仕様はできるだけシンプルなのがいいですね。

Searchを呼び出すと,ViewModelの各テキストに直近値の値が入るテストコードを書きましょう。次のようになります。

まず,ViewModelのSearchを呼び出します。そうすると,ViewModelの各プロパティの値が,先ほどの画面イメージのテキストボックスのように値がはまることを期待して,テストコードを書きます。vm.AreaIdText.Is(“0001”)という記述は,「ViewModelのAreaIdTextは文字列の0001である」という意味になり,テストを実施したときに,そうでない場合はNGとなるテストコードです。

現状SearchメソッドもAreaIdText等のプロパティもViewModelに存在しないため,コンパイルエラーとなります。繰り返しになりますが,テスト駆動開発とは,このように実際のメソッドやプロパティを作成する前に,テストコード側で記載し,コンパイルエラーをなくしながら本番コードを書いて行きます。そしてこれらのコンパイルエラーは,VisualStudioのテスト駆動開発支援の自動生成機能で,自動生成させることができます。

自動生成機能でメソッドやプロパティを作成する

テストコードでコンパイルが出ている場所で「Ctrl+ドット」を押下し,Enterキーを押すと,自動でメソッドやプロパティが生成されます。試してみてください。自動生成されたら,プロパティにカーソルを当てて「F12」キーを押下するか,LatestViewModelのファイルをダブルクリックして,LatestViewModelクラスを表示しましょう。

コードが自動生成されているのが確認できると思います。 AreaIdTextなどのプロパティが「object」型になっているため,「string」に変更しましょう。

ここまでで,コンパイルエラーが無くなるので,テストを実行してみましょう。 当然テストはNG(レッドバー)になります。Searchメソッドには未実装例外が発行されていますし,直近値などの値の取得も設定もしていませんから当然です。次回からは,このテストコードがグリーンバーになるように実装を進めていきます。

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