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ドメイン駆動開発_フォルダー構成編_#16_画面のコントロールデータバインドする

前回は画面を作成して,コントロールを配置しました。今回は,そのコントロールにViewModelの値が表示されるように,ViewModelのプロパティの値をと,画面のコントロールのプロパティが連動するように,データバインドという機能を実装していきます。

データバインドは,エリアID,計測日時,計測値,それぞれのテキストボックスに対して行います。

データバインドの書き方

それでは,データバインドをするためのコーディングをしていきましょう。LatestViewのコードを表示してください。Windowsフォームで画面のコントロールとViewModelのプロパティをデータバインドするので,ますViewModelのインスタンスを生成します。

LatestViewModelのコンストラクタを指定していないためコンパイルエラーになりますが,いったんここではそのままにしておいて,先に進みます。 次に,各コントロールのTextプロパティにViewModelの値が連動するように,データバインドする記述を行います。

画面のテキストボックスが3つあるので,それぞれに対して記述しています。「AreaIdTextBox.DataBindings」はエリアIDのテキストボックスに対してのデータバインディング登録をするという事です。引数の“Text”は,AreaIdTextBoxのTextプロパティと連動させるという意味。2番目の「_viewModel」は,データバインドをする元ネタを持っているインスタンス,3番目は,その元ネタのどのプロパティと連動させるかを指定しています。Nameofを使っているのは,第3引数は文字列渡しなので,通常はstringで“AreaIdText”と書くのですが,ViewModelのプロパティ名が変更された場合に,コンパイルエラーが出るように,nameofを使って文字列を生成しています。あとの2つのコントロールも同じ要領でデータバインディングします。今回はTextBoxで行いましたが,他のコントロールのデータバインドでも同じ要領で行います。

ボタンのクリックイベント

Searchボタンがクリックされた際は,ViewModelのSearchメソッドを呼び出したいので,ここは普通にクリックイベントに実装します。画面レイアウトを開いて,Searchボタンをダブルクリックします。自動生成されたクリックイベントに次のように記述します。

これで,Searchボタンを押下すると,ViewModelのSearchが呼び出されるようになりました。 次回はLatestViewModel を生成するところにコンパイルエラーが出ているので,それを取り除いて,画面にデータが表示されるようにしていきます。

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