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ドメイン駆動開発_フォルダー構成編_#49_エラー処理の共通化

前回は例外に例外区分を付けて,メッセージボックスなどで利用できるようにしました。しかしこのままでは,各画面や各イベントのcatchのすべてにこのエラー処理を入れていかないといけなくなり,コードの重複が発生するため,これを共通化する方法を見ていきたいと思います。

BaseFormでエラー処理をする

共通化するためのロジックは,すべてのViewで共通なので,BaseFormに記述します。次のようにExceptionProcメソッドを追加します。内容はLatestViewのcatchの中身をそのままコピーしてきて貼り付けてください。

アクセス修飾子はサブクラスであるViewからしか呼び出す必要がないので,protectedとしています。名前はExceptionProcとして引数はExceptionにしています。ここに各Viewから発生したExceptionを投げさせます。ちなみにこのExceptionはExceptionBaseかもしれないし,ただのExceptionかもしれません。メソッドを作ったらLatestViewのcatchの中身をコピーして貼り付けます。

LatestViewの変更

LatestViewのcatchではBaseFormのExceptionProcを呼び出すように変更します。 これで,どれだけイベントが増えてもExceptionProcを呼び出すだけでよいので,コードの重複はなくなります。

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#01_プロジェクトの作成
#02_プロジェクトの追加
#03_依存関係
#04_ドメイン駆動開発でApplication層は必要?
#05_Domainのフォルダー構成
#06_Infrastructureのフォルダー構成
#07_WinFormのフォルダー構成
#08_Testsのフォルダー構成
#09_テスト駆動で実装するための事前準備
#10_テストコードとViewModelの追加
#11_テストコードを追加する
#12_ Repositoriesフォルダーの作成
#13_ Entitiesフォルダーの作成
#14_ Mockの作成
#15_フォーム画面の作成
#16_画面のコントロールデータバインドする
#17_Fakeを使ってタミーデータを画面に表示させる
#18_Fakeデータを画面に通知する
#19_PropertyChangedの方法を変更する
#20_Fakeとデータベースの値を切り替える方法
#21_Sharedクラスを作成する
#22_クラスを生成するファクトリークラスを作る
#23_#if DEBUGでFakeデータがリリースされないようにする
#24_DEBUGモードであることをわかりやすくしておく
#25_Factories以外から生成できないようにしておく
#26_Factoriesの呼び出しはViewModelで行う
#27_外部の設定ファイルの値で判断する
#28_Fakeデータを切り替える方法
#29_FakePathを設定ファイルとSharedに移す
#30_Fakeデータのバリエーション
#31_Shareクラスの活用方法
#32_ベースフォームを作る
#33_SharedにログインIDを記憶する
#34_BaseFormでログインユーザーを表示する
#35_ValueObject
#36_ValueObjectを作成する
#37_抽象クラスValueObjectを使用してイコールの問題の解消
#38_AreaIdにビジネスロジックを入れる
#39_AreaIdクラスをEntityに乗せる
#40_MeasureDateの作成
#41_MeasureValueの作成
#42_オブジェクト指向の自動化
#43_Repositoryの具象クラス
#44_例外処理
#45_例外の作成
#46_インナーエクセプション
#47_例外の欠点
#48_メッセージの区分
#49_エラー処理の共通化
#50_ログの出力
#51_タイマー処理はどこに置く?
#52_タイマークラスの作成
#53_StaticValues
#54_Logics
#55_Helpers
#56_Module
#57_トランザクションはどこでかける?
#58_特徴を見極める
#59_さいごに

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