リフレクション

C#文法 リフレクション C07_すべての型を取得する

GetTypesですべての型を取得する

今回からは、Assemblyを使って型を取得するやり方を見ていきます。まずは、すべての型を取得するやり方です。これはこれまでのレクチャーでも何度か登場していますが、改めてGetTypesで取得できるという点を確認しておきましょう。

これまでのレクチャーで作成してきたボタン一覧

今回は、Anderson.Domainに型を増やして、もう少し分かりやすくしてみます。MailEntityというクラスを追加しましょう。internalになっていますが、このまま進めます。

新しく「すべての型の取得」ボタンを追加する

Anderson.DomainプロジェクトにMailEntityクラスを追加する

実行結果を確認する

参照設定はすでに入っているので、Assembly.LoadでAnderson.Domainを読み込み、GetTypesで取得した型をDebug.WriteLineで出力してみます。

Assembly.Load(“Anderson.Domain”) のあと、foreachでGetTypes()を回してFullNameを出力する

これを実行すると、Anderson.Domainのクラスが全部取得できます。出力を見ると、MailEntityとMailServiceの両方が取得できていることが確認できます。

デバッグ出力にAnderson.Domain.MailEntityとAnderson.Domain.MailServiceが列挙される

まとめ

このように、Assemblyに含まれるすべての型を取得したい場合は、GetTypesを使ってください。internalなクラスも含めて、そのAssembly内で定義されているすべての型が取得できます。

リフレクション

はじめに
A01_はじめに
A02_コースの概要
Type
B01_Typeクラスとは
B02_型からTypeを取得する
B03_自前の型からTypeを取得する
B04_インスタンスからTypeを取得する
B05_Typeのインスタンスは1つだけ
Assembly
C01_Assemblyとは
C02_Assemblyの生成_実行中のアセンブリを取得
C03_Assemblyの生成_アセンブリ名で取得
C04_Assemblyの生成_パスを指定して取得
C05_Assemblyの生成_呼び出し元を取得
C06_Assemblyの生成_型から取得
C07_すべての型を取得する
C08_publicな型だけを取得する
C09_名前を指定して型を取得する
C10_メタ情報の取得
インスタンスの生成
D01_インスタンスの生成
D02_インスタンス生成後の具体例
D03_空のコンストラクタがないとエラーになる
D04_Activatorを使ったインスタンスの生成
D05_引数ありのコンストラクタで生成する方法
ConstructorInfo
E01_コンストラクタの情報を取得
E02_パラメータの情報を取得
E03_コンストラクタの情報からインスタンスを生成する
E04_コンストラクタを検索して生成する
E05_public以外のコンストラクタを取得
E06_staticなコンストラクタがある場合の注意点
E07_コンストラクタのアクセスレベルを取得する
MethodInfo
F01_MethodInfo
F02_引数ありのメソッド呼び出し
F03_メソッドがオーバーロードされているときの指定方法
F04_GetMethods
F05_属性で取得する
F06_staticメソッドを呼び出す
F07_戻り値を取得する
PropertyInfo
G01_PropertyInfo
G02_GetProperties
G03_属性を使ったチェック
G04_汎用的なチェックメソッド
G05_CanWrite

FieldInfo
H01_FieldInfo
H02_public以外のFieldInfo

EventInfo
J01_EventInfoとは
J02_AddEventHandler
J03_EventInfoの注意点
J04_RemoveEventHandler

dynamicを利用したリフレクション
K01_dynamicを利用したリフレクション
K02_dynamicを利用したメソッドの呼び方
K03_オーバーライドされたメソッドの呼び出し
K04_メソッドの存在チェック
K05_dynamicを利用したプロパティへのアクセス
K06_dynamicを利用したフィールドへのアクセス
K07_dynamicを利用したイベントへのアクセス