ConstructorInfoとは
今回は、ConstructorInfoについて見ていきます。ConstructorInfoとは、コンストラクタの情報のことです。たとえばStockEntityであれば、コンストラクタが1個、2個、3個と複数存在しています。こういった情報をReflectionで取得する、というやり方になります。
ConstructorInfo
StockEntityには、引数なしのコンストラクタ、intを1つ受け取るコンストラクタ、intとstringを受け取るコンストラクタと、合計3つのコンストラクタが定義されています。
StockEntityには3種類のコンストラクタが定義されている
TypeからGetConstructorsで取得する
まずTypeを取得します。Assemblyを読み込んで、GetTypeでAnderson.DomainのStockEntityを指定します。ここまでで一度動作を確認してみましょう。
GetTypeでStockEntityのTypeが取得できていることを確認する
Typeが取得できたら、Typeの中にあるGetConstructorsを呼び出します。型はConstructorInfoの配列になります。
ConstructorInfo[] cons = t.GetConstructors(); でコンストラクタ情報を配列として取得する
これを実行すると、3つのコンストラクタが取得できていることが分かります。引数なしのもの、intだけのもの、intとstringのもの、という3つです。
取得したConstructorInfo
まとめ
Typeが取得できていれば、GetConstructorsを呼び出すことで、その型に定義されているすべてのコンストラクタの情報をConstructorInfoの配列として取得できます。コンストラクタの情報を調べたい場合は、こうしたやり方で取得してみてください。
はじめに
A01_はじめに
A02_コースの概要
Type
B01_Typeクラスとは
B02_型からTypeを取得する
B03_自前の型からTypeを取得する
B04_インスタンスからTypeを取得する
B05_Typeのインスタンスは1つだけ
Assembly
C01_Assemblyとは
C02_Assemblyの生成_実行中のアセンブリを取得
C03_Assemblyの生成_アセンブリ名で取得
C04_Assemblyの生成_パスを指定して取得
C05_Assemblyの生成_呼び出し元を取得
C06_Assemblyの生成_型から取得
C07_すべての型を取得する
C08_publicな型だけを取得する
C09_名前を指定して型を取得する
C10_メタ情報の取得
インスタンスの生成
D01_インスタンスの生成
D02_インスタンス生成後の具体例
D03_空のコンストラクタがないとエラーになる
D04_Activatorを使ったインスタンスの生成
D05_引数ありのコンストラクタで生成する方法
ConstructorInfo
E01_コンストラクタの情報を取得
E02_パラメータの情報を取得
E03_コンストラクタの情報からインスタンスを生成する
E04_コンストラクタを検索して生成する
E05_public以外のコンストラクタを取得
E06_staticなコンストラクタがある場合の注意点
E07_コンストラクタのアクセスレベルを取得する
MethodInfo
F01_MethodInfo
F02_引数ありのメソッド呼び出し
F03_メソッドがオーバーロードされているときの指定方法
F04_GetMethods
F05_属性で取得する
F06_staticメソッドを呼び出す
F07_戻り値を取得する
PropertyInfo
G01_PropertyInfo
G02_GetProperties
G03_属性を使ったチェック
G04_汎用的なチェックメソッド
G05_CanWrite
FieldInfo
H01_FieldInfo
H02_public以外のFieldInfo
EventInfo
J01_EventInfoとは
J02_AddEventHandler
J03_EventInfoの注意点
J04_RemoveEventHandler
dynamicを利用したリフレクション
K01_dynamicを利用したリフレクション
K02_dynamicを利用したメソッドの呼び方
K03_オーバーライドされたメソッドの呼び出し
K04_メソッドの存在チェック
K05_dynamicを利用したプロパティへのアクセス
K06_dynamicを利用したフィールドへのアクセス
K07_dynamicを利用したイベントへのアクセス